遺品整理は誰がやるべきか?法定相続人から専門業者まで担当者を解説
2026年1月17日公開 2025.12.28更新 [ブログ]

故人を亡くされた後、悲しみの中でも向き合わなければならないのが遺品整理です。
故人が残した品々には、思い出の品だけでなく、財産や権利、あるいは負債といった相続に関わる重要なものが含まれていることも少なくありません。
そのため、遺品整理は単なる片付け作業ではなく、相続という法的な手続きと密接に結びついており、誰が担当するかは慎重に判断する必要があります。
この担当者の決定が、その後の手続きの円滑さや、関係者間のトラブル回避にも影響を与えることがあります。
Contents
遺品整理は誰がやるべきか
法定相続人が行う
遺品整理を誰が行うかについて、最も一般的で中心となるのは「法定相続人」です。
法定相続人とは、民法で定められた、故人の財産を相続する権利を持つ人々のことを指します。
具体的には、故人の配偶者、子供、親、兄弟姉妹などが該当します。
遺言書で特定の相続人が指定されていない場合、法定相続人が遺産分割協議を行い、遺品整理を進めるのが基本となります。
複数の法定相続人がいる場合は、全員で協力して行うか、話し合いによって代表者を一人決めて進めることが、後々の親族間でのトラブルを防ぐ上で重要です。
遺言書があれば指定相続人
故人が遺言書を残している場合、その遺言書に記された人物が遺品整理の権利と責任を持つことになります。
遺言書で「この人に遺産を相続させる」と明確に指定されている場合、その指定された相続人が「指定相続人」となり、遺品の整理や相続手続きを進めます。
遺言書は、法定相続人の権利よりも優先される効力を持つため、遺言書の内容を最優先に考慮する必要があります。
ただし、法定相続人には「遺留分」という最低限の遺産を受け取る権利があるため、遺言書の内容によっては、指定相続人と法定相続人の間で調整が必要となる場合もあります。
相続放棄者は対象外
相続放棄とは、故人の遺産(プラスの財産もマイナスの財産も含む)を一切相続しないと、家庭裁判所に申述する手続きです。
相続放棄が正式に認められた人は、相続人ではなくなります。
そのため、相続放棄をした人は、遺品整理を行う権利も義務も一切持ちません。
もし、相続放棄をした人が誤って遺品に手を加えたり処分したりすると、「相続財産に手をつけた」とみなされ、相続放棄が無効になってしまう可能性もあるため、注意が必要です。
相続放棄をした人は、遺品整理には関与しないことが原則となります。

遺品整理の担当者は他にいるか
同居人が関わる
故人と同居していた人が遺品整理に関わるケースも少なくありません。
もし同居人が法定相続人や指定相続人である場合は、当然ながらその人が中心となって遺品整理を進めることになります。
たとえ同居人が相続人ではない場合(例:恋人、ルームメイトなど)であっても、相続人や関係者の立ち会いのもとで遺品整理を進めることで、作業がスムーズに進むことがあります。
遺品の搬出や整理作業において、同居人の協力が役立つ場面も多いでしょう。
相続人不在時は専門家
相続人が一人もいない、あるいは相続人が全員相続放棄をしてしまった場合、遺産を引き継ぐ人が誰もいない状態になります。
このようなケースでは、家庭裁判所に申し立てを行い、「相続財産清算人」を選任する必要があります。
相続財産清算人は、法的に遺産の管理や清算を行う専門的な立場であり、遺品の整理や財産の処分といった手続きを責任を持って進めます。
以前は「相続財産管理人」と呼ばれていましたが、民法改正により名称が変更されました。
相続財産清算人が選任されれば、その人が遺品整理の担当者となります。
遺品整理業者への依頼
相続人が遺品整理を行うことが基本ですが、仕事で忙しかったり、遠方に住んでいたり、あるいは遺品の量が多くて自分たちだけでは手に負えないといった理由で、遺品整理が困難な場合があります。
そのような場合には、専門の遺品整理業者に依頼するという選択肢があります。
遺品整理業者は、豊富な経験と専門知識を持っており、効率的かつ丁寧な作業を行います。
また、第三者的な立場から公平に作業を進めることができるため、相続人同士の意見の食い違いによるトラブルを防ぐ助けにもなります。
まとめ
遺品整理を誰が担当すべきかは、故人の遺言書の有無や相続人の状況によって異なります。
基本的には、法律で定められた法定相続人や、遺言書で指定された相続人がその責任を担います。
相続放棄をした人は遺品整理の対象外となり、関与することはできません。
また、故人と同居していた人が協力したり、相続人がいない場合は家庭裁判所が選任する相続財産清算人が担当したりすることもあります。
遺品整理が困難な場合には、専門業者に依頼することも有効な手段です。
遺品整理は単なる片付けではなく、相続という重要な手続きの一部であるため、関係者間の十分な話し合いや、必要に応じた専門家の協力を得ながら、慎重に進めることが大切です。
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